
2004年/仏・米
原題:Un long dimanche de fian醇Mailles(aka A Very Long Engagement)
製作総指揮:ビル・ガーバー/ジャン・ルイ・モンティユー
監督:ジャン・ピエール・ジュネ
脚本:ジャン・ピエール・ジュネ/ギョーム・ローラン
原作:セバスチャン・ジャプリゾ
撮影:ブリュノ・デルボネル
美術:アリーヌ・ボネット
音楽:アンジェロ・バダラメンティ
衣装:マドリーヌ・フォンテーヌ
特撮:アラン・カルスー/イヴ・ドマンジュー/オリヴィエ・グレイセ
出演:オドレイ・トトゥ(Mathilde)/ギャスパー・ウリエル(Manech)/ドミニク・ピノン(Sylvain)/シャンタル・ヌーヴィル(Benedicte)/アンドレ・デュソリエ(Pierre-Marie Rouvieres)/ティッキー・オルガド(Germain Pire)/マリオン・コティヤール(Tina Lombardi)/ドミニク・ベテンフェルド(Ange Bassignano)/ジョディ・フォスター(Elodie Gordes)/ジャン・ピエール・ダルッサン(Benjamin Gordes)/クロヴィス・コルニヤック(Benoit Notre-Dame)/ジャン・ピエール・ベッケル(Lieutenant Esperanza)/ドゥニ・ラヴァン(Six-Soux)/ジェローム・キルシェル(Bastoche)/アルベール・デュポンテル(Celestin Poux)/ジャン・ポール・ルーヴ(The Postman)/エリナ・レーベンソン(German woman)/ジュリー・ドパルデュー(Veronique Passavant)/ミシェル・ヴュイエルモーズ(L'il Louis)/ウルバン・カンセリエ(Priest)/マウド・レイヤー(Mme Desrochelles)/チェッキー・カリョ(Captain Favourier)/ミシェル・ロバン(Old Man Visiting Battlefield)/ジャン・クロード・ドレフュス(Commandant Lavrouye)/フィリップ・デュケーヌ(Favart)/ブーリ・ランネール(Chardolot)/Stephane Butet(Philippot)/クリスチャン・ペレイラ(Archives officer)/フランソワ・ルバンタル(Thouvenel)
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@DVD
画像は、かなり印象深い。
おとぎ話のような、ハッピーエンドで、気持ちが良い。
そういうところは嫌いじゃないんだけど、恋愛ものとしても、戦争ものとしても、ミステリーとしても、何か中途半端な感じを受けた。
広告のせい?
それとも、私が、人物の見分けがつかなかったせい?(;_;)
私は、ジャン・ピエール・ジュネの夢想的なところは好きだが、オドレイ・トトゥの顔が、あまり好きじゃない。
でも、他人を幸せにするという思い込みで動く『アメリ』より、自分が幸せになるために頑張るマチルドの方が、はるかに良い。(この際、顔の好き嫌いは目を瞑ろう)
出来れば、ジャン・ピエール・ジュネと、オドレイ・トトゥの組み合わせは、もうご馳走様…にしたい。
原作の『長い日曜日』は、面白いだろうと思う。
ジョディ・フォスター、全然気づかなかった…(^^;)。